函館市議会 2022-09-15 09月15日-04号
次に、ウニの放流事業についてお伺いします。 平成29年第2回定例会で次のような質問をしました。北海道水産試験場が海底にウニよけフェンスを設置し、フェンス内のキタムラサキウニを全て除去したところ、1年後にフェンス内にコンブの群落が形成された。この調査結果を踏まえ、管内海域におけるウニの食害について質問をしましたが、ウニの食害はないとの御答弁でした。現在もそのような認識でいるかどうか、お伺いします。
次に、ウニの放流事業についてお伺いします。 平成29年第2回定例会で次のような質問をしました。北海道水産試験場が海底にウニよけフェンスを設置し、フェンス内のキタムラサキウニを全て除去したところ、1年後にフェンス内にコンブの群落が形成された。この調査結果を踏まえ、管内海域におけるウニの食害について質問をしましたが、ウニの食害はないとの御答弁でした。現在もそのような認識でいるかどうか、お伺いします。
具体的な取組といたしましては、留萌港内水域へ人工的に採苗した昆布の種を付着させた養殖施設を設置し、人為的に成長させた昆布に光合成によって二酸化炭素を吸収させる取組、また、夏期以降、枯れてなくなる昆布については、同じ水域内でウニに餌として与え、身入りを促進させる取組であり、9月下旬に留萌港内水域へ昆布養殖施設を設置した後、10月下旬に昆布の種を養殖施設へ付着させ、その後、昆布生育状況の経過観察を行い、
内訳といたしましては、2050年までにカーボンニュートラルを国が進める中、留萌地区におきましても、留萌港内の水域を活用しながら、昆布の養殖設備による二酸化炭素の吸収源対策、また併せて枯れて腐敗した昆布を餌にしたウニの静穏域での養殖試験を行うことで、留萌港内においてブルーカーボン、またウニの養殖の事業につながるものと期待して行うものでございます。
具体的な取組につきましては、増養殖機能においては、当地区における主力魚種であるナマコの種苗生産をはじめ、ウニの蓄養における身入り向上策として、餌となる昆布の生産のほか、新たな養殖業への転換に向けた対象物の種苗生産の取組、試験研究機能においては、産学官連携協定を締結している東海大学や公立はこだて未来大学の研究拠点として、新たな増養殖の開発研究、ICTやAI等を駆使した操業の効率化に向けた開発研究、販売流通機能
今後におきましても、先日、函館サーモンとして初水揚げされた函館市漁業協同組合の試験養殖など、意欲的に取り組む団体への支援をはじめ、基幹産業であるコンブ養殖漁業の生産増大や、希少性の高いキングサーモン養殖の事業化、ウニやアワビなどの新たな養殖への取組のほか、農地の集積・集約による経営規模の拡大や、AI・ICT化への支援等に努めることで、農業や漁業に従事する方の所得の向上につなげてまいりたいと考えております
20ページの観光施設利用活性化事業ですが、毎年地元漁業者の方の協力により黄金岬海浜公園において実施しておりますウニ取り体験に合わせて、周辺を車両通行止めにした形でエリアを設置し、地元の事業者などと連携を図りながらイベントを実施。留萌市の観光地を訪れる方の滞在時間の延長を図りながら、リピーターの増加につなげていこうとする事業でございます。
こうしたことから、このたび策定する函館市水産振興計画では、天然資源に依存しないつくり育てる漁業のウエートを高めることとし、キングサーモンの完全養殖技術の研究開発や、養殖コンブの完全養殖技術の開発、さらにこの天然コンブ資源の回復などに重点的に取り組むことを計画的に位置づけるとともに、ウニ、アワビ、ナマコなどの養殖の可能性についても検討することとしているところであります。
新年度は、ウニ、ホッキ、アサリ、アワビ、ナマコの育てる漁業への助成を引き続き行うほか、カキについては現行の助成制度を拡充し、資源の品質向上や確保、増殖を積極的に推進します。また、新たな機器等の導入費用に対する助成制度を創設するなど、漁業者の経営支援を強化します。
また、今年9月以降赤潮が発生し、ウニや秋サケ、ブリ、ツブ、シシャモなどに被害が及び、大きな経済的損失を被るとともに、来年以降の漁に大きな不安を生じさせている。 よって、国においては次の措置を早急に講ずるよう強く要望する。 記、1、カーボンニュートラルの実現を着実に行うこと。 2、海水温上昇に伴う水産漁業等被害の実態調査を行うこと。 3、被害対策の策定と支援を行うこと。
昨年も、この件で質問いたしましたけれど、天然コンブがないとウニもアワビも生きていけないんですね。海の生態系に大きな狂いが生じてまいります。そういう中で、海藻類の魚礁の整備などを行っていますけど、その進捗状況についてお知らせいただきたいと思います。 ◎農林水産部長(松浦眞人) 魚礁整備の進捗状況についてのお尋ねです。
またもう一つに、夏場の漁業資源であるウニが、一定期間餌を与えた中で実入りが上昇するかというような試験も市内で実施したところでございます。 以上でございます。 ○副委員長(海東剛哲君) 村山委員。 ◆委員(村山ゆかり君) 今、アサリとウニということで新たな取組をお聞きしましたが、特にアサリの成果としてはどのように捉えたんでしょうか。 ○副委員長(海東剛哲君) 農林水産課長。
組むべきなのは、ちょっと見てみたいなと、そのまちに行って、今、行けないわけですから、まちに行って食べていたものが食べられなくなったとか、そこで何が行われているか、どういうふうなものをつくっているのか、北海道でいうと、サケのとれている姿を見たいだとか、加工しているものが見たいだとか、具体的な料理の仕方などもいいよねという話をされて、ちょっと一つ、勝手な御提案ですけれども、北海道というと、イクラ丼だ、ウニ
総務部税務課長池端昭一君、市民福祉部廃棄物処理施設整備推進課長鈴木俊浩君、市民福祉部社会福祉課長兼ねて法人監査室長井平雄司君、水産経済部水産振興課長兼ねて水産加工振興センター所長西田悟君、水産経済部水産研究所所長兼ねて水産指導課長工藤良二君、水産経済部水産指導主幹兼ねてウニ種苗生産センター所長長瀬桂一君、水産経済部商工労働観光課長兼ねて企業誘致推進室長得能浩志君、建設水道部上下水道総務課長中谷泰輝君
本市の漁業を持続可能な産業としていくためには、地域の将来を担う中核的な漁業者の確保が不可欠でありますので、市といたしましては、漁業者の所得向上や先を見通せる経営、さらにはゆとりある労働環境を実現し、漁業を魅力ある産業にしなければならないと考えておりまして、これまでもコンブ養殖漁業ですとか、ウニ、アワビの種苗放流などのつくり育てる漁業に取り組んできたほか、国や北海道による漁港などの整備で労働環境の改善
平成28年1月に発生しました爆弾低気圧に伴うしけの影響で天然コンブが大量に流出し、いまだに資源状態が回復しておりませんが、この主な要因といたしましては、母藻不足に加え、コンブが発芽する時期の栄養塩不足、ウニとの生態系バランスが崩れたことによる食害の拡大、無節サンゴ藻の石灰化による着生不良などが複合的に影響しているものと考えております。 以上でございます。
釧路市は、これまで養殖漁業推進事業としてウニ、ホッキ、マツカワや沖合資源増大実験などを予算化されてまいりました。令和3年度にも計上されておりますが、今後の計画についてご説明いただきたいと思います。 また、提言させていただきたいのがエゾアワビであります。本来エゾアワビは、韓国や中国が日本より輸入し、養殖場を拡大させて行ってまいりました。
市といたしましては、引き続き水揚げの確保に向けましたこれは外来船誘致等、これを市場関係者とともに進めているほか、前浜資源の維持、増大に向けました試験研究機関の協力を得ながら、ウニ、シシャモ、マツカワなどの増殖事業への支援、また昆布漁場の保全、こういったものに取り組んでいるところでございます。 続きまして、サンマ等の国際環境とのご質問であります。 まさにこのサンマであります。
6款農林水産業費、4項水産業費3,450万円につきましては、地域づくり総合交付金の交付決定に伴いまして、歯舞漁協が実施いたします昆布昇降機、船舶給水施設、ウニ種苗生産センター非常用発電機の整備及び落石漁協が実施いたしますオイルローダー、昆布養殖試験設備の整備に係る補助金が主な内容であります。
水産業については、ウニ、ホッキ、アサリ、アワビ、カキ、ナマコの育てる漁業への助成を引き続き行うほか、不漁が続く秋サケ漁に代わる新たな魚種、養殖漁業の拡大、持続可能な漁業に向けた振興施策への絞り込みなどについての検討を進め、所得の安定化を目指してまいります。
したがって、市では減収を補填する直接的な支援は行っておりませんが、漁業経営の安定を図るため、これまでも、生産性の向上を図るための水産基盤整備やウニやアワビなどの種苗放流事業への支援などを行ってきており、令和3年度からはつくり育てる漁業を拡充するため、キングサーモンの養殖研究に着手したいと考えているところであります。 次に、キングサーモン養殖研究の目的であります。